ウェルデンツ

ウェルデンツウェルデンツ

 

部分入れ歯の金属が見えることから、どうしても入れ歯を使うのが、いやと思われる方にお勧めの入れ歯です。
ウェルデンツの入れ歯に使われている材料はポリプロピレンです。
歯科界で初めて使われる材料です。一度NHKで取り上げされ、放送されたことが、あります。

従来の保険で作る部分入れ歯は残った歯に金属の爪(クラスプ)かけて入れ歯を維持する設計となっています。
しかし決して審美性に優れている入れ歯とは言えません。特に女性には不評です。その点でウェルデンツの部分入れ歯は全く金属を使用せず、見た目も自分の歯のような感じとなります。
しかも最近は材料の進歩から弾力性に富んだポリプロピレンを内面に利用し、シリコンデンチャーのような弾力があり痛みが出にくくすることもできます。ほかの材料と異なり吸水性がないので、非常に清潔です。

ウェルデンツの長所
1. 吸水性が極めて低いので、衛生的である。臭いも着きにくい
2. 比重が0.94と軽く、装着感が良い
3. アレルギー反応を示さない(公的検査機関による検査結果)
  • 細胞毒性試験
  • 皮内反応試験
  • 遺伝毒性試験
  • 90日間亜慢性全身毒性試験
    いずれの試験にもにも毒性は認められない。
    これまで金属アレルギーや樹脂に対するアレルギーを持った方でも安心して使えます。
4. これまでの金属なしの入れ歯(ノンクラスプデンチャー)と異なり、ゆるくなっても、調整してきつくすることができる。
ウェルデンツの短所
1. 材料自体に接着性がないので機械的な維持が必要となる。
そのため院内で直接隙間を埋めるための裏打ちができない。
(現在は材料の進歩により可能となりました)
2. 使用していると粗造面ができることがあるが、簡単に研磨することができる。
3. まれに飲食物の色素が表面に付くことがあるが、唾液により、数日で消える。
4. ウェルデンツ自体が3~4年程度で劣化がひどくなる可能性がある。個人差が大きく出る所です。
8年間使用中の方もいらっしゃいます。入れ歯は人によって使い方がまちまちで、使用できる期間も一口には言えないのです。